ふるさと納税

もうすぐ12月。年を取ると1年が過ぎるのが早くなる。

この時期の恒例になっているのが、ふるさと納税だ。

ふるさと納税は、各地方自治体に寄付を行うと、2,000円の自己負担のみでその地域の特産物がもらえる仕組みである。

寄付をした時点ではキャッシュアウトがあるが、後に（源泉）所得税の還付でキャッシュイン、そして住民税の控除によりキャッシュアウトが少なくなり、実質キャッシュはプラスマイナスゼロ、特産品分が還元される仕組みだ。

以前と比較して還元率は低くなり３割程度になったが、それでも利用する価値はある。

この寄付・特産品の還元がその地方自治体の役に立っていかは疑問であるが、だからと言って何もしなければ、せっかく得られる利益を失う事になる。

寄付の限度額の計算は、ふるさと納税のサイトでも簡単に出来るので、今月までにある程度特産品を選択・申込をして12月の給与・賞与（出るか分からないが）で調整をする予定だ。