自宅にパンフレットが届いた。
これから2回にわたり募集馬の検討をしていきたい。
判断基準は
1.一口50,000円以下の馬である事(過去記事参考に)。
2.母馬の出産時年齢が10歳前後がベスト。15歳以上は割引。
3.牝馬のダート・ステイヤー・晩成型は割引。
では、今回は関東馬6頭
18番 バイラオーラの20(牝)
・父:ドレフォン 母父:トワイニング 募集価格(一口):50,000円
母出産時14歳。勝鞍1,000m-1,200mのスプリンター。
・コメント:父はStormCat系のGio Ponti。
米国血統の血が強い、体力のないスプリンターのような気がする。
21番 エクストラペトルの20(牝)
・父:リアルスティール 母父:キングカメハメハ 募集価格(一口):50,000円
母出産時8歳。勝鞍1,600m-1,700mのマイラー。
・コメント:リアルスティールの初年度産駒。要注目。
Kingmambo×Monevassiaの全兄弟3×3のクロスあり。
リアルスティール産駒は活躍馬が出る今年が狙い目?
27番 エンシェントヒルの20(牝)
・父:サトノダイヤモンド 母父:エンドスィープ 募集価格(一口):50,000円
母出産時19歳。勝鞍1,800mの中距離馬。
・コメント:サトノダイヤモンドの初年度産駒。
産駒コルコバードは芝中距離で5勝。とはいえ19歳の産駒というのは割引。
33番 マルティンスタークの20(牝)
・父:ジャスタウェイ 母父:シンボリクリスエス 募集価格(一口):50,000円
母出産時15歳。勝鞍1600m-1,800mのマイラー。
・コメント:少し値段が高い?
母父シンボリクリスエス、母母父トニービンと品の良い種牡馬が種付けされているが、
いかんせん母系自体の活力が弱い気がする。
38番 レオパルディナの20(牡)
・父:サトノアラジン 母父:スニッツェル 募集価格(一口):50,000円
母出産時8歳。勝鞍1,200mのスプリンター。
・コメント:サトノアラジン(父ディープインパクト)の初年度産駒。実は安田記念勝ち。
米国血統の血が強すぎ、かつStorm Birdの4×5のクロスあり。
3歳までに出資金額の回収が出来るかどうか。
41番 アドヴェントスの20(牝)
・父:ミッキーアイル 母父:スニッツェル 募集価格(一口):50,000円
母出産時7歳。勝鞍1,800m-1,200mの中距離馬。
・コメント:ミッキーアイル(父ディープインパクト)の初年度産駒はメイケイエールが活躍。
祖母アドマイヤサンデーの子出しの良さが遺伝されれば。
母父ジャングルポケットの影響力があまり強くないため、サンデーサイレンスの3×3の
クロスの強さが気になる。
まとめ
関東馬は(も?)牝馬が多い。
牝馬はどうしても線が細くなりがちで、牡馬より体力面で劣る。
そのなかでも注目すべき産駒が一頭。
こちらは後日発表したい。