キャロットクラブ2021年募集馬④

馬 一口馬主

さて、今回は関西馬8頭。

62番 ディアデラノビアの20(牝)

・父:ドレフォン 母父:サンデーサイレンス  募集価格(一口):50,000円

 母出産時18歳。勝鞍1,600m-2,000mの中距離馬。

・コメント:5万円で購入できるのには何等かの理由があるのでは?

 やはり母の年齢のせいか、産駒がコンパクトに見える。     

69番 アウェイクの20(牝)

・父:ハービンジャー 母父:ディープインパクト  募集価格(一口):50,000円

 母出産時7歳。勝鞍1,800mの中距離馬。

・コメント:ステラヴェローチェの近親。こちらは父がDanzig系。

 ハービンジャー×ディープインパクトの活躍馬は出ていないがこれから?

73番 ピュアプリーゼの20(牝)

・父:キンシャサノキセキ 母父:Monsun  募集価格(一口):40,000円

 母出産時12歳。勝鞍1,800mの中距離馬。

・コメント:スプリンター×ステイヤーの組み合わせがハマるか?

 オークス2着するなど、牝系はひろくんも大好きなドイツのステイヤー血統。

 底力十分だが、切れる血が少ないか?注目の一頭。

75番 クレオールの20(牝)

・父:サトノクラウン 母父:チチカステナンゴ  募集価格(一口):35,000円

 母出産時8歳。勝鞍1,600m-1,700mのマイラー。

・コメント:この値段の活躍馬はほぼ皆無だが。

 チチカステナンゴは父系・母系いずれも繁栄していないが。

79番 ラテアートの20(牝)

・父:シルバーステート 母父:サクラバクシンオー  募集価格(一口):50,000円

 母出産時12歳。勝鞍1,200m-1,400mのスプリンター。

・コメント:シルバーステートの初年度産駒。どの母父との相性が良いのか試される。

 母父サクラバクシンオー、母母父トニービンは品の良い配合であるが、

 牝系自体の活力が気になる。

82番 ホワイトミーティアの20(牝)

・父:リオンディーズ 母父:ゼンノロブロイ  募集価格(一口):45,000円

 母出産時9歳。未勝利。

・コメント:リオンディーズの初年度産駒。目立たないが実は産駒の評判が良いとの声も。

 母父ゼンノロブロイ産駒に活躍馬が少ない。

83番 リリウムの20(牡)

・父:イスラボニータ 母父:クロフネ  募集価格(一口):50,000円

 母出産時15歳。未出走。

・コメント:やや瞬発力に欠ける配合?

 勝ち上がり産駒多いも、重賞馬が少ない牝系、期待していたイスラボニータ産駒が

 あまり活躍していない。

85番 カニョットの20(牝)

・父:スクリーンヒーロー 母父:Sunray Spirit  募集価格(一口):45,000円

 母出産時15歳。勝鞍1,200m-1,800mのマイラー。

・コメント:母はアルゼンチンのGⅠ馬。仔出しはあまり良くないが。

 アルゼンチンのGⅠ牝馬はレベルの高低差が激しく、また和合性もバラける。

 この馬はどちらに転ぶか?

まとめ

相変わらず牝馬が多かった。

もう少し中堅種牡馬・新種牡馬の牡馬募集が増えて欲しい。

次回はひろくん自身の出資申込馬、金持ちになったら購入したい出資馬を発表したい。

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