キャロットクラブ2021年募集馬③

馬 一口馬主

自宅にパンフレットが届いた。
これから2回にわたり募集馬の検討をしていきたい。
判断基準は
1.一口50,000円以下の馬である事(過去記事参考に)。
2.母馬の出産時年齢が10歳前後がベスト。15歳以上は割引。
3.牝馬のダート・ステイヤー・晩成型は割引。
では、今回は関東馬6頭

18番 バイラオーラの20(牝)

・父:ドレフォン 母父:トワイニング 募集価格(一口):50,000円

 母出産時14歳。勝鞍1,000m-1,200mのスプリンター。

・コメント:父はStormCat系のGio Ponti。

 米国血統の血が強い、体力のないスプリンターのような気がする。

21番 エクストラペトルの20(牝)

・父:リアルスティール 母父:キングカメハメハ  募集価格(一口):50,000円

 母出産時8歳。勝鞍1,600m-1,700mのマイラー。

・コメント:リアルスティールの初年度産駒。要注目。

 Kingmambo×Monevassiaの全兄弟3×3のクロスあり。

 リアルスティール産駒は活躍馬が出る今年が狙い目?

27番 エンシェントヒルの20(牝)

・父:サトノダイヤモンド 母父:エンドスィープ  募集価格(一口):50,000円

 母出産時19歳。勝鞍1,800mの中距離馬。

・コメント:サトノダイヤモンドの初年度産駒。

 産駒コルコバードは芝中距離で5勝。とはいえ19歳の産駒というのは割引。

33番 マルティンスタークの20(牝)

・父:ジャスタウェイ 母父:シンボリクリスエス  募集価格(一口):50,000円

 母出産時15歳。勝鞍1600m-1,800mのマイラー。

・コメント:少し値段が高い?

 母父シンボリクリスエス、母母父トニービンと品の良い種牡馬が種付けされているが、

 いかんせん母系自体の活力が弱い気がする。

38番 レオパルディナの20(牡)

・父:サトノアラジン 母父:スニッツェル  募集価格(一口):50,000円

 母出産時8歳。勝鞍1,200mのスプリンター。

・コメント:サトノアラジン(父ディープインパクト)の初年度産駒。実は安田記念勝ち。

 米国血統の血が強すぎ、かつStorm Birdの4×5のクロスあり。

 3歳までに出資金額の回収が出来るかどうか。

41番 アドヴェントスの20(牝)

・父:ミッキーアイル 母父:スニッツェル 募集価格(一口):50,000円

 母出産時7歳。勝鞍1,800m-1,200mの中距離馬。

・コメント:ミッキーアイル(父ディープインパクト)の初年度産駒はメイケイエールが活躍。

 祖母アドマイヤサンデーの子出しの良さが遺伝されれば。

 母父ジャングルポケットの影響力があまり強くないため、サンデーサイレンスの3×3の

 クロスの強さが気になる。

まとめ

関東馬は(も?)牝馬が多い。
牝馬はどうしても線が細くなりがちで、牡馬より体力面で劣る。
そのなかでも注目すべき産駒が一頭。
こちらは後日発表したい。

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