発売年月日:1995年10月6日 機種:スーパーファミコン 評価:★★★★★
ヴァレリア諸島でのウォルスタ、ガルがスタン、バクラムの民族紛争がテーマになっており、マルチストーリー、マルチエンディングが導入されている。戦闘はクォータービュー方式のマップで行われ、高低差・向きの概念、ウェイトターンシステムが採用されている。
キャラクターがそれぞれストーリーを持っており、感情移入しやすい。主人公のデニムの苦悩が理解でき、またプリンセス(?)カチュアの高飛車な態度にイライラするが、グッドエンディングを迎えるにはやむを得ない(笑)。
このゲームはオープニングムービーから最高で、何度見ても、何度音楽を聴いても飽きることが無い。また何度ゲームをクリアしても飽きることは無い。
ゲーム発売当初は私は大学生であったが、学校の授業を受けるよりも明らかにこのゲームをプレイする時間の方が長かった。評価は★5つであるが、他の★5つとは比較出来ないほどずば抜けており、シミュレーションロールプレイングゲームでこれを超える作品は出ないだろう。
まだプレイしていない人は是非お勧めしたい。プレイしない事は人生の貴重な時間を失うことになる。
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