ゲーム(最高の一本)④・・・チンギスハーン・蒼き狼と白き牝鹿Ⅳ

ユーラシア ゲーム

発売年月日:1998年 機種:Windows95 評価:★★★★★

光栄(当時。現コーエーテクモ)から発売された歴史三部作の1つである(他は信長の野望・三国志)。

このなかでは歴史の舞台の主役がモンゴル帝国・チンギスハーンという、ややマイナー(?)なジャンルである。

プレイヤーは12世紀から14世紀(パワーアップキット含む)の国王を選択し、ユーラシア大陸の制覇を目指す事になるが、チンギスハーン・源頼朝・リチャード1世・フビライハーンなど、どの国の国王をも選択できる点が非常に素晴らしい。

また世界各国気候・文化が異なるために生産されるものが多種(牧畜・農耕・工芸・学問など)にわたり、また兵科も様々(歩兵・十字軍・騎士・武士・蒙古騎兵など)である。

さらに複数の隠しイベントがあり、プレイヤーを満足させるものである。何回・何年プレイしても飽きることがない。

このゲームは、私の税理士試験前半の科目合格が遅くなる原因になる位、素晴らしい作品であった。無理だとは思うが、早く五作目が出て欲しい。

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