サラリーマン税理士は収入が安定しているけれども、大企業の役員ほどは給与をもらっていなそう。一方で開業税理士は収入のアッパーが無いから、メチャクチャ儲かっているのでは・・・と思われますが、実際のところはというと・・・まったく儲かりません。
収支を確認してみましょう(1人税理士の場合)。
| 項目 | 金額 | 内容 |
| 売上 | 月40万円 | 月額顧問料2万円×20社 |
| 家賃 | ▲月12万円 | 東京23区。20㎡前後。 |
| システム料 | ▲月4万円 | 会計ソフト・税務申告ソフト |
| 消耗品 | ▲月2万円 | トナー代・コピー用紙代など |
| 雑費 | ▲月2万円 | 交通費・税理士会費など |
| 収支 | 月20万円 |
実際に顧問先20社というのはそれなりに大変です。また、経費も実際はこれ以上かかります。
この月20万円の利益から、税金を支払って、生活費を支払うとなると、かなり厳しいです。
東京だから顧問料がもっと高いのでは・・・と良く言われますが、
東京は税理士の数も多く、顧問料の値崩れを起こしているため、月2万円未満の先も多いです。
(逆に郊外で活躍している税理士の方が顧問料は高いです。)
年収500万円弱の税理士もそれなりに多く、配偶者にも仕事してもらえないと厳しいです。
では、収入を増やすためには・・・
相続税の申告を受任する、所得税確定申告を受任する、等するしかないです。
という訳で、金持ちを夢見ているが金持ちになれない税理士のボヤきでした。
