殆どテレビを見る事がない私が、NHKドラマ「正直不動産」をとても興味深く見ている。
今日、業務サポートしている顧問先の社長(以下、「A社長」)から、私に業務依頼している
税理士の先生(以下、「B先生」)への問い合わせの一部を切り取ってみた。
なお、4月決算、6月申告法人でVIP先である。
A社長:B先生、設備資金借入のため、8月頭に金融機関から融資を受ける際に、
決算書が必要になります。いつ申告できますか。
B先生:今、事務所は退職者が出て業務が回らず、またコロナ対応や源泉所得税の納期の特例
の手続きがあります。申告延長しているので7月末になります。
私は、「えっ!」と驚いてしまった。
A社長からすれば、B先生の事務所の内情などどうでもよい。自分の事を一番に考えて欲しい。
カスタマーファースト(顧客第一主義)を考えると、最もしてはならない返答である。
私は最悪、顧問契約解除される恐れがあると思っており、このやり取りに横から入りたく
なってしまったが、私は業務サポートをしている一員でしかない。
最終決定者はB先生である。
B先生には私からもカスタマーファーストになるように、一言苦言を呈するつもりだ。
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