税理士にふさわしいファッションとは何か?
私はファッションに全く関心がない。しかし社会人としてキチンとしたものを身に着けようと考えた。
社会人になり、1着10万円近くするスーツを購入していた。しかし、職場の机に引っ掛けて傷つけたり、長時間着用しすぎて擦り切れてしまう事も多々あった。バッグも同様である。
それ以降、スーツは消耗品と考え、水で洗えるズボンが2着セットで3万円程度のイオンのスーツを着るようになった。バッグもシンプルで壊れてもすぐに購入できる価格帯のものが良いと考えるようになった。これらは一人前の税理士になってからキチンとしたものをそろえれば良い。
1つだけ、私自身で満足しているものを身に着けている。それは時計だ。
時計は以前は関心がなく、1・2万円程度のものを身に着けていた。前の会計事務所を退職する際に、所長税理士が退職金を支給して下さり(本当に感謝しています)、何か後々まで使えるものを購入しようと思った。ある事がきっかけで時計の使用頻度が高くなったため、その退職金を原資にして時計を購入する事にした。
時計はCASIOのOCEANUS。初めて見た時にOCEANUSブルーに惚れてしまい、数10万円したが即購入してしまった。
時計は上を見ればきりがない。しかしサラリーマン税理士の自分にとっては、年齢・地位等色々考えた際にちょっと背伸びした程度の、ピッタリの時計と思っている。同世代の税理士仲間や取引先の経理関係者から時計を羨ましがられると、私自身も嬉しくなる。
この時計を眺め、前事務所の所長税理士に感謝しつつ日々を過ごしている。
リンク
リンク
リンク