私が現在勤めている事務所はTKCという組織に所属しているため、基本的に会計ソフトはTKCを利用している。
関与先にも基本的にTKCソフトを薦める。しかし中には勘定奉行、MFクラウド、PCA会計などを使う法人や、自社利用のソフトを使う大企業もある。
今申告を行っている関与先のソフトは弥生会計である。
弥生会計はソフトの使い勝手はよさそうだが、データのバックアップ・復元が難しい。関与先からメールで受信したデータのバックアップ・復元を繰り返していると、パソコン内にバックアップデータがいくつも存在している。
今の会計事務所に所属している限りはTKCが使いこなせれば一応安泰ではあるが、これが独立して事務所運営を行うとどうだろうか。1つの会計ソフトに絞る訳にはいかない。
どの会計ソフトを使うかは事務所が決めるものではなく、関与先が使い勝手・コスト等総合的に判断して決めるものである。
個人確定申告作業もピークが近づく中、本音は弥生会計ソフトについてじっくり研究したい自分がいるのだ。
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