今日は不動産鑑定評価額が前年と比較(令和2年と令和1年7月時点の比較)してどの程度変動しているか確認してみた。コロナによる影響がどの程度反映されているか興味があったからだ。(ちなみに私は不動産鑑定士ではなく、単に不動産評価・価格に興味がある素人である。)
確認したのは下記3時点。
①自宅(目黒区)・・・住宅地。鑑定者→前年と同じ
②収益不動産所有地(品川区)・・・住宅地。鑑定者→前年と変更
③収益不動産所有地(墨田区)・・・住宅・商業併用地。鑑定者→前年と同じ
結果は・・・
鑑定評価額→①、②、③とも上昇。
・・・ベースとなる路線価が上昇しているため、その他項目に変更がないので当然だろう。
その他コメント→①、②、③ともぼ同じ。
・・・コロナによる影響で価格が上昇基調という文言が削除、堅調に推移の文言に留まっている。
②に関して鑑定者が変更になったため、若干コメントに変更あり。
以上、路線価がベースでの評価のため、結果は予想通り。しかし評価書の内容が前年と比較して変わらないため、刺激が少なくやや物足りない。
鑑定者に変更があった方が、「読み物」としてとらえた場合には面白い、と思った。
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