11月28日のジャパンカップ（G1)、現時点では3頭の三冠馬（アーモンドアイ・コントレイル・デアリングタクト）が出走を予定している。
以前は三冠馬は10年に一度程度しか実現しないと言われていた。三冠馬対決となると、直近では2012年のジェンティルドンナ対オルフェーヴル、その前は1985年のシンボリルドルフ対ミスターシービーまで遡る。
同一生産者・馬主であれば同じレースで対決させても勝ち馬は一頭なので、別のレースに出走させる方が合理的だが（ここにファンの最強馬対決を求める希望は反映されない）、今回は生産牧場・馬主が異なる事、及び香港遠征が難しい状況のため、国内での対決が実現しそうだ。
無敗馬は無敗で引退させた方が箔が付く、と考える人もおり、レース選びも難しいわけであるが、今回の三冠馬対決で負けるのであれば納得が出来るだろう。
おそらく今後の私の人生で三頭の三冠馬対決が実現する事は無いから、じっくりと見守りたい。
