8月23日、士業交流会に参加した。
多くの社労士・司法書士と情報交換したかったが、
社労士2名、司法書士1名しか接点を持つことが出来ず、時間切れ。
収穫が少なかった(上記士業の中に今後も付き合いたい方はいたが)。
理由としては、下記2点があげられる。
1.参加者に税理士が多かった。
交流会に参加する税理士は開業まもない人が多く、業務範囲も自分と重なる。
専門分野(公益法人会計が得意、暗号資産が得意、など)に特化している人、
または考え方がとても近い人を除き、今後接点を持つ事はない、と思われる。
(相談であれば、過去に同じ職場・独立した税理士にするため)
2.参加者に不動産業者が多かった。
不動産業者に関しては、士業交流会の参加条件が士業になっているため、宅地建物取引士を
取得した不動産業者が参加する事が可能である。
不動産販売業者の営業担当は、税理士からの富裕層の紹介を期待するが、税理士は営業担当が
新規契約したサラリーマン大家の確定申告を受任するにとどまり(取得年は手間がかかるし、
消費税のリスクも負う事になる)、多額の報酬を期待する事は難しい。
最後に
参加者の肩書をネームプレートでわかるようにしてほしい、と主催者にリクエストしたが、
参加メンバーが少ない場合には、常に士業と提携したい不動産業者の割合が高くなるので、
実現するのは難しい事なのかもしれない。
リンク
リンク
リンク